ナイジェルケーボンのトレンチコートです。スコットランド製のオイルドコットン(ワックストコットン)を使用し、細部までこだわって作り込まれた一品です。詳しくは下記商品紹介文をお読み下さい。ほとんど着用しておらず、汚れや傷のない美品です。2015年のもので、ごく限られた生産数だったため今後この状態で出回ることは滅多にないと思います。着込んで味が出るとめちゃくちゃかっこいいと思います。生産国イギリス素材コットン100%定価約20万円サイズ表記48(日本サイズL程度)裄丈90cm身幅56cm着丈115cm※多少の誤差はご容赦ください【商品紹介】フランツ・フェルディナンド大公暗殺より始まる、人類が始めて直面した未曾有の戦争、第一次世界大戦。その勃発より流れた、100年という歳月。記憶を風化するには、充分すぎる時間。人類史に残る「世界大戦」という過ち。そして、戦いの中で散って行った、語られる事の無い数多の戦没者たち。それらを決して忘れないように。「THE ROLL OF HONOUR」名誉ある戦没者たちへ。 Nigel Cabourという、英国の中でもニッチな物作りをするブランド。彼らが掲げた、今シーズンのテーマ、「第一次世界大戦」。この二つを鑑みた時、必ずやコレクションに並ぶだろうと予測されたアイテム。それが、トレンチコートでした。今となっては冬のコートの代名詞となったトレンチコート。多くの洋服がそうであるように、発祥は哀しいかな、戦争です。第一次大戦時、各地で繰り広げられた塹壕(トレンチ)戦。その「人が通れる溝」という、心もとない防壁の中で戦った英国軍兵士が着用していたコートこそ、トレンチコート。 その意匠を復活させた今回のコートは、全てイギリス製のワックスコットン。肩と身頃でフィニッシュを変えた、切り替えしのデザインはNigelオリジナルですが…。今時珍しい膝下の丈に、どうしてもロマンを感じてしまいます。ミリタリーアイテムでありながら、その事を忘れてしまうほど、カッコいい男のアイコンとなったトレンチコート。フランス軍のモーターサイクルコートやバイカーコート、アナトミカやスリーラバーズ、ハバーサック、エンジニアドガーメンツなど、ミリタリーテイストのブランド、バーバリーやアクアスキュータムがお好きな方にもおすすめです。