海外ナーサリーから購入したパキプスの種100粒未開封です。今回多めに仕入れたので出品いたします。 Operculicarya は、マダガスカルに生息するウルシ科の植物属です。 パキプスはその中でもゴツゴツとした木肌にジグザグの枝、メルヘンチックな葉といい全てにおいて大変魅力的なコーデックスの王様とも言うべき存在です。 【発芽条件】※あくまでも一例です。 温度:25～33℃ 水やり:土の表面が乾いたら底面から水が出るまでしっかりと水やりをする 土:DARK PEET 方法: 特に変わった方法はとっていません。梅雨が開けたら、CAINZのプランター500×3台にDARK PEETを盛り、この上にパキプスの種子を100粒ずつ撒きました。 管理しやすいように1プランター100粒を10個×10列で撒種して管理しました。 プランター事態が大容量なので特に腰水管理はせずに水切れに注意しながら屋外で風雨にさらしました。特に滅菌などしないでもカビは生えませんでした。土中のバクテリアが果肉など不純物を分解してくれたのかもしれません。 結果:発芽したのは300粒中72本で発芽率は24%、うち60本は今もすくすく育っており、まずまずの結果だったように思います。 上の画像の2番目が10ヵ月経過後の苗です。夏の直射日光にもガンガン当てたためか枝の幅は手のひら程に成長しました。一般的な文庫本を近くに置いたのでサイズの参考にされてください。 ここに紹介したのは一例ですがまとまった数があるので様々な方法が楽しめることかと思います。 今年の夏はパキプスの育苗にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 なお、バラ売りはいたしませんのであしからずご了解お願いいたします。 #コーデックス #塊根植物 #観葉植物 #多肉植物 #植物 #メルカリShops #抜き苗 #パキポディウム #ユーフォルビア #Pachypodium #Euphorbia #Sarcocaulon #Operculicarya #Senna #Mestoklema